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住宅お悩み相談 その1 【コーキングの劣化】【ひび割れ】【剥離】【欠落】

住宅お悩み事情

 

皆さんこんにちわ。アサイ塗工店の鈴木です。

今回はお問い合わせや実際にお客様のお住まいの施工中に質問されたことについて書いていこうと思います。

 

»コーキングの異常


コーキングの劣化について多くの方が悩んでいるかと思います。又、コーキングにも数種類ありますのでそちらは前に書いたブログを見て頂きますと分かるかと思います。

まずはこちらをご覧ください。

コーキング ひび割れ 画像
コーキング ひび割れ

1番初期の段階で起こり始めるのがコーキングの痩せ・ひび割れです。

上記の写真はかなり酷くなってきてる写真ですが初期の段階ですと少しずつひびが目立つようになってきます。

正直言いますと、今すぐ交換した方がいいかと申されますとまだ辛抱出来る範囲だとは思いますがそれでも、もう何年ももたないと思います。新築の住宅ですとコーキングの上に塗装はされておらずコーキングがむき出しの状態ですのでそこまで日持ちしません。約10年もすればこの状態になってるかと思います。(日当たりや雨風に晒される部分は更に早くなります)

ひび割れを更に放置しますとこの↓

もうここまでなってしまうと建物の内部に水や害虫が入る恐れがありますので早急に撤去・交換をしなくてはなりません。更に建物の内部にダメージを負うこととなりますので要注意です。

外観は良くても内部にダメージを負ってしまうと莫大な費用がかさんでしまいます。ですので早期対応をお願いします。

 

»シリコン系にご注意


前のブログにも書かせて頂きましたが、外部で使うコーキングには大きく分けて2種類存在ます。中でも注意すべき点はシリコン系シーラントです。

このシリコン系シーラントはよくホームセンター等で簡単に手に入る物で耐候性・耐水性に優れています。他業者さんや一般の方がDIY等で使用されるのですがこのシリコン系シーラント実は・・・

塗装は密着しません!!

気軽に手に入る・表記を見ると長持ちすると思ってどこでも使いがちですが誤って使うととんでもないことになります。例えば

 

●外壁のコーキングやサイディングが痛んできたからその部分に充填

●外壁の付属部分(換気フード・玄関を照らすライト・インターフォン・屋内に入る配線等)に使う

 

上記の中でもコーキングやサイディングが痛んできたからシリコン系シーラントで補修するのが1番厄介です。

1回施工してしまうとそこにシリコンが密着してしまうので塗装しても密着せずにすぐに剥がれる等の不備が発生します。

それではもし施工してしまった時の対処法ですが

その1 専用の下塗り材を使って塗装をする
その2 全部撤去する

この2種類ぐらいしか対処法がないのが現状です。

 

その1

各塗料メーカーから販売されていますシリコン系シーラント専用の下塗り材を使用することによって密着率を上げ塗装を可能にするものです。

しかしながら完全に密着するものは現在の科学力でも難しいらしく長い目で見ればあまりおすすめ出来る物ではございません。

 

その2

現状の対処法で1番いいのが全撤去です。非常に時間がかかりコストも掛かりますが全部撤去出来れば塗装可能なのでコストは掛かりますが長期に渡り美観が保たれます。

 

以上の事をふまえて外壁に使用するコーキングは塗装しない部分はシリコン系シーラントで、塗装した方が美観がいい場合は変成シリコンを使うようにしましょう。

もしもDIY等でコーキングを使用するときは購入するお店の定員さんに事前に確認することをおすすめします。

更にコーキングを知りたい方はこちらをご覧ください。

 

»最終的なコストを考えましょう。


ではいざコーキングを交換すると考えます。そこで次の問題が発生します。

 

その1 コーキングを撤去せずに増し打ちで行う。
その2

コーキングを打設時に塗装するかしないか。

 

その1 コーキングはなるべく交換しましょう

低コストで納めたいお気持ちも十分わかりますが、やはり他経費の事も考えると交換するのが1番いいかと思います。前回の痛んだコーキングの上に新しくコーキングを打設するのですから結果表面だけが新規の綺麗なコーキングで中身は前回の痛んだコーキングです。新規のコーキングの肉厚もそれほどもてないわけですからそこまで長持ちはせずにまたひび割れを起こすかと思います。

 

その2 コーキング上に塗るか塗らないか

近年のコーキングは高耐候の物が開発されよく見かけるようになりました。その代わり普通のコーキングより高価な物で約1.2倍~1.5倍程高くなります。メーカー発表の耐久年数は20年以上となってはおりますが、正直に言いますとメーカー発表なので何かあった場合の保証するものではございません。

やはりコーキングを長持ちさせるにはコーキングの上から塗装するのが1番だと思います。

 

さてここまで説明してきたことをふまえてトータル的に考えますと、コーキングだけ打ち替えするのではなく外壁もいずれ塗装しなければならないので一緒に施工した方が足場組立代・ゴミの処分費等の経費が余分に掛かることが無くてすみます。更に近年の塗料の開発により高耐候の塗料も市場に出回っていますので塗料もハイグレードの物を選んで頂ければトータル的にコストがかからずにすみますのでお買い得です。

 

この記事を読んで気になった方はご自宅をぐるっと1周まわってみてはいかがでしょうか。もし不明点等がございましたら当社に気軽にお問い合わせください。

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