屋根塗装豆知識 その1 ストレート屋根編
2021.11.4
屋根塗装 ストレート屋根編
エースペイントの鈴木です。
今回は屋根編第1弾ということで近年の需要が高いストレートについて書いていこうと思います。
»そもそもストレート屋根って何?
ストレート屋根と言いましてもいくつかの名称がごさいます。代表的な名前がストレート屋根で商品名としてカラーベスト・コロニアルストレートがございます。
現在の住宅に使われているのがケイミュー社が製造している商品群の名称がカラーベストといい、コロニアルストレートはそのカラーベストの個々の商品名です。
ここでは一般名称のストレート屋根でお話しさせて頂きます。セメントを基材とした厚さ約5mmの屋根材を化粧スレートと言います。略してスレートと呼ばれています。繊維にセメントを含浸させ、固めて着色したものです。
»メリットとデメリット
次にメリットとデメリットについて書いていきます。
まずはメリットから
その1 | コストパフォーマンスに優れている |
その2 | カラーが豊富・デザイン性が高い |
その3 | 軽いので耐震性に強い |
●その1
外壁のサイディング同様こちらもコストパフォーマンスに優れています。
●その2
瓦屋根と違いこちらはセメント質で形成されていますので模様・形は豊富にあります。又、カラーバリエーションも豊富にありますので現代の住宅市場に多く出回っているのもわかります。
●その3
こちらも瓦屋根と違い厚さ5mmと薄いので建物への負担が少なく耐震性に優れています。
続いてデメリットですが
その1 | コケやカビが発生しやすい |
その2 | 耐久性・耐水性が低い |
その3 | 定期的メンテナンスが必要 |
●その1
ストーレート屋根は表面がザラザラしておりそこにコケやカビがひっかりやすく発生しやすい傾向があります。
●その2
瓦屋根に比べますと厚さ5mmなので年月が経ちますとひび割れたりします。又、他の屋根と比べますと耐水性も低いです。
●その3
瓦屋根におきましては耐用年数は50年ぐらいといわれており、一方ストレート屋根の耐用年数は15年~20年となっておりますので定期的メンテナンスは欠かさず行わなければなりません。
»定期的メンテナンスについて
上記でも書きましたが耐用年数前には再度塗装をしてストレート屋根の寿命を延ばさなければなりません。又、太陽光の熱を直に受けてしまうので使用される塗料も重要になってきます。
近年多く使用されております遮熱塗料ですと、太陽光の熱源である光エネルギーを蓄積せずに反射して建物の内部まで熱を侵入しないよう抑制する効果があります。屋根だけではなく建物自体をも守る働きがあるので大変おすすめですがその分費用も掛かります。ですが遮熱塗料は汎用塗料に比べ塗膜の耐久年数は平均15年と長くメンテナンス費用が抑えられ、電気代などの光熱費も抑えられるので費用がかかりますがトータル面で考えればお値打ちになります。
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